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2013
02.19

井戸尻遺跡と鎌倉市扇ヶ谷の地形に見る星神の姿

Category: 星月夜の鎌倉

長野の縄文遺跡である井戸尻遺跡と、同じ景観を、鎌倉市扇ヶ谷で見ることができる。
真東に小高い丘があって、その丘の両端に、同じ高さ15度に二つの巨星が止まる。
向かって左手は、白く光るベガ。右手は赤く光るアンタレス。
真北に北斗七星の南中。
真南に南十字星の南中。
不条理な事の多い生活の中で、空の星はこんなに数学的な配置にそろう。
左右対称だ。その一瞬、
天の川は円形に山の向こうを取り巻いている。
後に「出雲八重垣」という伝説を生む姿になる。
300年代の星空だ。



鎌倉市の地図からJR横須賀線を消して、建物が全部ないと想像してみると、扇ヶ谷には環状列石があっていい。海まで見通せる南が広く空いている土地だ。
扇ヶ谷と言えば北条政子の寿福寺。源頼朝の父、源義朝の屋敷があった所。

古くは亀ケ谷と言われ、源氏の父祖伝来の土地。当初、頼朝はここに幕府を開くつもりだった。


藤原定家の孫の為相の屋敷もあった。

扇ヶ谷上管領屋敷跡の石碑も立っている。


太田道灌の屋敷があった所。後に水戸徳川の英勝寺ができる。


歴代の覇者はここに居を構えている。それは鎌倉で最も古くから利用された重要な場所だったからだ。


以前から住んでいた長の場所を譲り受けて、あるいは略奪して住むことで、新しい時代を目に見える形にする。その最も古い住人は「神」で、祭祀の広場ではなかったかと、妄想する。


その神は星神、縄文の北極星、ベガであると思う。


亀ケ谷と言えば亀ケ谷切通としてしか名前が残っていないから、北鎌倉の方から見た亀ケ谷を想像してしまう。でも、切り通しができる前は、谷戸は寿福寺の方に開いていた。


亀ケ谷の谷は、高さ15度に昇ったベガを見るための谷戸だったのだ。


亀ケ谷とは神ガ谷であったかもしれないと思う。


http://kamekokishi.web.fc2.com/index.html  鎌倉、まぼろしの風景



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